自分なりでいい。

自分に自信がなかったり、自分を認められない人の多くは、自身の心の

 

 

 

ハードルに苦しめられている。

 

 

「ここまで、出来なければダメ」「こうならなきゃい認められない」など

 

 

 

心の中でいつも自身を否定している。

 

 

 

これは、他人から自分がどう見られているかという視点から

 

 

 

自身を評価できなくなる。

 

 

 

しかし、他人の評価ではなく、自身の評価が自分を苦しめているのだ。

 

 

 

こうなってしまうと、努力したことすら否定していることになる。

 

 

 

大事なのは努力し続けることで、大きな成果へと繋がっていく。

 

 

 

あのイチローも引退会見で

 

 

 

 

「他人より努力したなど、言えるわけがない。しかし、自分なりに努力をしてきた」

 

 

 

このような言葉を発していた。

 

 

 

全くその通りで、自身が出来ることをやって、それを自身が認めることで

 

 

 

努力が継続されていくのだ。

 

 

 

心も楽になるし、継続も苦ではなくなる。

 

 

 

よりよい、日常の中で成長し続けるには「自分なり」がとっても大事なことなのです。

差別を自らなくさない

だいぶ昔になりますが、シャネルズという顔を黒塗りした

 

 

 

アーティストたちがいました。

 

 

 

彼らは、ブラックミュージックに対し、憧れやリスペクト

 

 

 

の思いでそのような格好をしていたのですが、これは差別であるということから

 

 

 

 

顔を黒塗りすることを禁じられたそうです。

 

 

 

 

最近ですと、ダウンタウンの浜ちゃんがエディ・マーフィの真似をして

 

 

 

 

 

アメリカで叩かれたというのもありました。

 

 

 

 

これは、凄くおかしいことだと感じるのです。

 

 

 

 

もし、差別を本当の意味で無くしたいのであれば、

 

 

 

 

黒人の特徴を出すして、真似をすることが悪いことではないはずなのです。

 

 

 

 

しかも、シャネルズにおいては、リスペクトからの格好なのに、

 

 

 

 

それを差別だとアメリカでは日本をたたきます。

 

 

 

 

さらに言えば、アメリカの歴史の問題であり、日本に押し付ける

 

 

 

 

問題ではないはずなのです。

 

 

 

 

黒人を差別していたのは、アメリカであり、私たち日本人ではありません。

 

 

 

 

もし、本当に差別をなくしたいのであれば、他国に対しそのような

 

 

 

 

過剰な反応をすることの方がおかしいのです。

 

 

 

 

リスペクトからそのような格好をしていることを受け入れるべきです。

 

 

 

 

また、浜ちゃんが行った行為も、黒人を馬鹿にしたものではなく、

 

 

 

 

笑いの一環でしかありません。

 

 

 

 

逆に言えば、日本人を笑いものにすることもありますし、

 

 

 

 

白人を笑いものにすることもあるはずです。

 

 

 

 

だとするなら、黒人を同等に見ているからこその行動でしかないのです。

 

 

 

 

このアメリカの過剰な差別発言が、本当は差別を生んでいるのです。

 

 

 

 

きっと、差別をされることでのメリットがあるのでしょう。

 

 

 

差別だと毎回騒ぐことでの、被害者的なメリットは大きいのかもしれません。

 

 

 

 

被害者でかわいそうな人でいることのメリットを捨てなければ

 

 

 

 

本当の意味での差別はなくならない。

 

 

 

 

自身たちが本当に差別を無くす心を持たない限り、黒人差別はなくならないでしょう。

仕事が評価される基準

仕事がないという業者は、必ず理由がある。

 

 

人となりが良くても、金額が安くても仕事がない人はないのだ。

 

 

そこにはちゃんとした理由がある。

 

 

 

また、勤めている人で、こんなことを言う人がいる。

 

 

 

「頑張っているのに評価されない。」

 

 

 

「言われたことをやっているのに怒られる。」

 

 

 

今回お話しするのは、勤めている人が、どのような形で組織に評価

 

 

 

 

されるかをお話しします。

 

 

 

 

私は大きく分け3段階あると思っています。

 

 

 

 

まず、1段階目は、勤務態度。

 

 

 

これは、組織のルールを守り、その組織を信じているかどうかだ。

 

 

 

 

 

そんなの当り前だと思うかもしれないが、

 

 

 

 

実は、これが出来ない人は多い。

 

 

 

 

自分勝手な仕事をする。また自身の自己重要感から

 

 

 

 

協調性のない態度や格好をする人がいる。

 

 

 

 

さらには、自分が良ければいいなど、自己中心的な行動が目立つ人。

 

 

 

 

どんなに仕事ができたとしても、1段階目のこの部分が

 

 

 

 

出来ない人は、遅かれ早かれ、そこから消えてしまう。

 

 

 

 

2段階目は、言われた仕事しかできない。

 

 

 

これは、責任能力が極めて低い。

 

 

 

 

自身で考えて行動することが出来ない。

 

 

 

 

優秀な使いっぱしり以上にはなれないタイプだ。

 

 

 

3段階目は組織の目的から行動の意図を酌み行動できる。

 

 

 

これが出来れば、プレイヤーのトップからプレイングマネージャー

 

 

 

さらにはマネージャーまで、進むことが出来る。

 

 

 

 

その段階には、表現の仕方や戦略などの実務的なスキルは

 

 

 

 

 

必要となってくるが、まずは、「目的から意図を酌む」という

 

 

 

 

 

意識が無意識レベルに落ちてこないと、そこにたどり着けることはない。

 

 

 

 

 

私が今まで見てきた中で感じるのは10人に1人この考え方を持っていれば

 

 

 

 

 

良い方だと感じる。

 

 

 

 

 

当然、実践レベルでのスキルが優先されることは大きいが、

 

 

 

 

そこは、あくまでも今を生きるためのスキルであり、

 

 

 

 

未来的なものではない。

 

 

 

 

逆に言えば、それ以上の飛躍や成長は望めないものだ。

 

 

 

 

成長というものは、未来的な仕事が出来るかどうかにかかってくる。

 

 

 

 

ずいぶん前に聞いた話だが、Googleは全社員に、今の仕事と未来の仕事を

 

 

 

 

させているらしい。

 

 

 

 

頑張ること、もしくは言われたことをやる、というのは、

 

 

 

 

厳しい言い方をするが当たり前なのだ。

 

 

 

 

これは、私が厳しいからではなく、このような考え方が

 

 

 

 

出来なければ、この世の中で成果を出すことが出来ないのだ。

 

 

 

 

組織を問題視するまえに、自身がどのレベルで仕事をしているか、

 

 

 

 

 

見つめなおすことも大切だと思う。