山登り

昨日、三峯神社に参拝しに行きました。

 

 

 

奥宮はさらに山を登るのですが、今回この奥宮に行ってみました。

 

 

 

10年くらい前に2度奥宮まで行った事がありますが、

 

 

 

わりと大変な山登りだったと記憶しております。

 

 

 

今回も歩いてみたところ、やはり大変でした。

 

 

 

しかし、山にのぼりながら、自身の心境も感じたのです。

 

 

 

それは、山に登っているプロセスを楽しんでいるということ。

 

 

 

 

小鳥のさえずりや森林の中の空気の良さ。

 

 

 

山から見える綺麗な景色、少しひんやりとした空気感など

 

 

 

息切れしてキツイ山登りですが、

 

 

 

それ以上に楽しむ時間が多かったのです。

 

 

 

これって人生と一緒だなと感じました。

 

 

 

山の頂上だけを目的としている人は、きっと山登りが

 

 

 

キツイ時間でしかないのです。

 

 

 

そして、頂上に付くのは一瞬でしかありません。

 

 

 

一瞬のために苦痛な時間を過ごす山登りは、続かなくなります。

 

 

 

人生も、お金や愛情を目的に人生のプロセスを生きていると

 

 

 

苦しい人生ですし、もしかしたら頂上にもたどり着かないことも

 

 

 

多くあると思うのです。

 

 

 

お金が無いときから、お金を頂ける自分(貢献できる)を作るプロセスを

 

 

 

 

楽しみながら、1歩1歩登り詰めていくことが大切です。

 

 

 

それを、勝手に不安になってみたり、悩んだりするから、

 

 

 

苦しいプロセスになってしまうのです。

 

 

 

また、あの人の方が早く登っていると、他人と比較してしまえば

 

 

 

楽しい時間は無くなります。

 

 

 

人生を楽しむのは他人との比較ではなく、自身の心の中にしかないことを

 

 

 

 

理解し、自分のペースで人生という山を登ることに気付くことです。

 

 

 

 

プロセスを楽しめる人生は、豊かで幸せな人生なのです。

自身の人生を変えた1人の人間

あなたは、自分の恩師という方はいるでしょうか?

 

 

 

例えば、上司、社長、先生、恋人かもしれません。

 

 

 

実は、私たちは強烈な、恩師と出会うことで人生を好転することが出来ます。

 

 

 

アンソニーロビンズは、ジムローンと出会ったことで運命を変えたそうです。

 

 

 

彼の弟子になり、掃除や車の運転など何でもすることを条件に

 

 

 

彼のセミナーを近くで効かせて頂いたそうです。

 

 

 

何度も、何度も同じセミナーをメモし、自分の中に入れていったということを

 

 

 

言っています。

 

 

 

このジムローンも実は、高校生のとき、高校に講演に来た方を自分の師匠としたそうです。

 

 

 

 

彼らは、自分たちの人生が好転するための出会いを、チャンスとし、

 

 

 

未来に繋げたのです。

 

 

 

もしかしたら、私たちにもそのようなチャンスは、あるのかもしれません。

 

 

 

しかし、そのチャンスを逃してしまっているのかも。

 

 

 

もし、自分の人生を変えてくれる人と出会ったとき、

 

 

 

アンソニーロビンズのように、何でもする覚悟で

 

 

 

その方をつなぎとめる必要があるのです。

 

 

 

今日この瞬間、そのような出会いが待っている可能性があります。

 

 

 

感謝を忘れず、今日を過ごしましょう。

みやぞんのニコの話

お笑い芸人のみやぞんの話です。

 

 

 

SNSを見ていると彼の素晴らしい話が出てきたので

 

 

 

 

投稿させて頂きます。

 

 

 

 

私自身も、みやぞんは好きな芸人さんです。

 

 

 

 

よく考えてみると、お笑い芸人としてのスキルは

 

 

 

お世辞にもそんなにあるとは思えません。

 

 

 

 

でもなぜ、好きなのかと考えてみたところ

 

 

 

 

いつもニコニコし、優しい雰囲気を醸し出しているからです。

 

 

 

 

それは、彼の自然な性格だと思っていましたが、

 

 

 

 

彼は彼の素晴らしい哲学の中それを選択していることが

 

 

 

 

分かりました。

 

 

 

 

みやぞんのお母さんは、女手一つでみやぞんを

 

 

 

 

育てたようです。

 

 

 

 

夜遅く仕事で帰ってくるお母さんが

 

 

 

寝てるみやぞんを毎回起こすそうで、

 

 

 

「大、大(みやぞんの名前)」って起こして

 

 

 

「なに?母ちゃん」って言うと

 

 

 

「大、ニコは?」

 

 

 

ていうので、みやぞんはニコっと笑顔を見せると

 

 

 

 

「はぁ~、疲れが一気に取れた~!」

 

 

 

って言うのです。

 

 

 

こんなことが、何度もあったので

 

 

 

 

みやぞんは「笑顔の方が人は元気が出るのかなぁ」

 

 

 

と思うようになったようです。

 

 

 

人が安心するし、笑顔には価値があると考えたと言うのです。

 

 

 

私はこの話を聞いたとき感銘を受けました。

 

 

 

これは、統計になりますが赤ちゃんは1日平均400回笑うようです。

 

 

 

大人は平均15回。お年寄りになると2回だそうです。

 

 

 

私自身もとくに仕事のときなどは、笑顔どころか

 

 

 

 

眉間にしわを寄せていることが多くあります。

 

 

 

しかし、本当はいつも笑顔でいたいものです。

 

 

 

自分のためにも周りの人のためにも。

 

 

 

 

ケンカをした相手でも、笑顔で接せられると気持ちが和んで

 

 

 

 

許してしまいます。

 

 

 

 

家族がいつもニコニコしていると安心します。

 

 

 

 

京セラの創業者、稲盛和夫さんの生前の動画を見ると

 

 

 

 

お年寄りになってからの物でしたが、笑顔の印象があります。

 

 

 

 

一般の方は平均2回しか笑わない中、

 

 

 

 

稲盛和夫さんは、笑顔の素敵なお爺さんでした。

 

 

 

やはり、現世でのお役目を全うし、悟りの境地の中、生きられた

 

 

 

方だからこそ、人生の終わりを笑顔で過ごせたのだと思います。

 

 

 

私たちには計り知れない、苦労や苦悩があったに違いありません。

 

 

 

そんな中でも、人生の最後には笑顔で過ごせたという素晴らしい人だと思います。

 

 

 

私も、人生半ばではありますが、みやぞんや稲盛和夫さんのように

 

 

 

少しでも笑顔の多い人生を歩まなければなりません。

 

 

 

未熟な私ではありますが、彼らの爪の垢を煎じて飲むつもりで

 

 

 

今日も笑顔で頑張りたいと思います(笑)