先日の話で不幸を知らなければ、幸せを知ることが出来ないことを書いた。
しかし、今の履き違えた平等を打ち出している政治は不徳な人々を
不幸に陥れている。
平等と言いながら前々回、書いた内容のように、金持ちは半分税金を取られる。
もし、本当に平等なら金持ちもそうでない人も、同じ税率で良いはずなのに。
頑張っている人から税金を取ると言う社会は果たして平等なのか?
高所得者のような優秀な人たちは不平等に文句を言わない。
しかし、これが嫌だから、タックスヘイブンを利用するのだ。
そして金持ちが多く払った税金の一部が
生活保護として働かない人たちにまわされる。
もちろん本当に必要な人たちにまわるのであれば良いが、
世の中に不平不満ばかり言い、自分に問題を向けず、世の中のせいにして
「仕方ない」「自分はかわいそう」など理由を付けて、生活保護を受給している
不徳な人間をさらに不徳にさせるのだ。
当然だがそんなことをしたら、自分を改めない。
不幸の場所から動けないのは当然なのだ。
虎は子供をガゲから落とすと言う話があるが、苦しみを知ることで
有難さが知れる。自分が幸せな立場だと気付けない人たちに
その場を与え続けるのは不幸のままでいさせることと同じなのだ。
本当の意味で、人のことを考えるなら、その方たちが如何に不徳な
人間かを思い知る必要があるはず。
表面的な平等や国民第一をうたう政治家ばかりで
結局、自分が表向きに良い人を演じるだけ。
本当の意味で国を思い、国民を思うことが出来る
政治家はいるのだろうか?