昨日、うちの事務員の女の子がずっと泣いていた。
一人で事務所で作業をし電話対応をしていたのだが、
品の悪い問い合わせの人に、ひどい暴言を言われたらしい。
ピュアで真面目な彼女にとっては傷つく出来事だったのだろう。
お昼くらいに受けた電話だったのだが、
3時過ぎまで泣いていた。
一人で事務所にいて気持ちも解放されなかったのだろう。
本当に申し訳ないことをした。
しかし、彼女にとっても成長する良い出来事と私はとらえている。
1つは会社の電話対応で改善すべき点を考えること。
もう1つは、罵声を浴びせられても彼女が強い心を持てるように
なることだと思う。
見ず知らずのの人に嫌なことを言われて傷つく彼女だから
大切な人に嫌なことを言われたらもっとつらかったと思う。
彼女の心を鍛えるためにも良い出来事だと私は意味付けした。
物事には必ず「意味」が存在する。
特に自分の力ではどうにもならない嫌なことが起きた時に事
大きな意味があり、そしてその意味を理解し学ぶことで
人は大きな成長を果たせるのだ。
意味を持つこと、「神様からのギフト」だね。