自身の人生を変えた1人の人間

あなたは、自分の恩師という方はいるでしょうか?

 

 

 

例えば、上司、社長、先生、恋人かもしれません。

 

 

 

実は、私たちは強烈な、恩師と出会うことで人生を好転することが出来ます。

 

 

 

アンソニーロビンズは、ジムローンと出会ったことで運命を変えたそうです。

 

 

 

彼の弟子になり、掃除や車の運転など何でもすることを条件に

 

 

 

彼のセミナーを近くで効かせて頂いたそうです。

 

 

 

何度も、何度も同じセミナーをメモし、自分の中に入れていったということを

 

 

 

言っています。

 

 

 

このジムローンも実は、高校生のとき、高校に講演に来た方を自分の師匠としたそうです。

 

 

 

 

彼らは、自分たちの人生が好転するための出会いを、チャンスとし、

 

 

 

未来に繋げたのです。

 

 

 

もしかしたら、私たちにもそのようなチャンスは、あるのかもしれません。

 

 

 

しかし、そのチャンスを逃してしまっているのかも。

 

 

 

もし、自分の人生を変えてくれる人と出会ったとき、

 

 

 

アンソニーロビンズのように、何でもする覚悟で

 

 

 

その方をつなぎとめる必要があるのです。

 

 

 

今日この瞬間、そのような出会いが待っている可能性があります。

 

 

 

感謝を忘れず、今日を過ごしましょう。

みやぞんのニコの話

お笑い芸人のみやぞんの話です。

 

 

 

SNSを見ていると彼の素晴らしい話が出てきたので

 

 

 

 

投稿させて頂きます。

 

 

 

 

私自身も、みやぞんは好きな芸人さんです。

 

 

 

 

よく考えてみると、お笑い芸人としてのスキルは

 

 

 

お世辞にもそんなにあるとは思えません。

 

 

 

 

でもなぜ、好きなのかと考えてみたところ

 

 

 

 

いつもニコニコし、優しい雰囲気を醸し出しているからです。

 

 

 

 

それは、彼の自然な性格だと思っていましたが、

 

 

 

 

彼は彼の素晴らしい哲学の中それを選択していることが

 

 

 

 

分かりました。

 

 

 

 

みやぞんのお母さんは、女手一つでみやぞんを

 

 

 

 

育てたようです。

 

 

 

 

夜遅く仕事で帰ってくるお母さんが

 

 

 

寝てるみやぞんを毎回起こすそうで、

 

 

 

「大、大(みやぞんの名前)」って起こして

 

 

 

「なに?母ちゃん」って言うと

 

 

 

「大、ニコは?」

 

 

 

ていうので、みやぞんはニコっと笑顔を見せると

 

 

 

 

「はぁ~、疲れが一気に取れた~!」

 

 

 

って言うのです。

 

 

 

こんなことが、何度もあったので

 

 

 

 

みやぞんは「笑顔の方が人は元気が出るのかなぁ」

 

 

 

と思うようになったようです。

 

 

 

人が安心するし、笑顔には価値があると考えたと言うのです。

 

 

 

私はこの話を聞いたとき感銘を受けました。

 

 

 

これは、統計になりますが赤ちゃんは1日平均400回笑うようです。

 

 

 

大人は平均15回。お年寄りになると2回だそうです。

 

 

 

私自身もとくに仕事のときなどは、笑顔どころか

 

 

 

 

眉間にしわを寄せていることが多くあります。

 

 

 

しかし、本当はいつも笑顔でいたいものです。

 

 

 

自分のためにも周りの人のためにも。

 

 

 

 

ケンカをした相手でも、笑顔で接せられると気持ちが和んで

 

 

 

 

許してしまいます。

 

 

 

 

家族がいつもニコニコしていると安心します。

 

 

 

 

京セラの創業者、稲盛和夫さんの生前の動画を見ると

 

 

 

 

お年寄りになってからの物でしたが、笑顔の印象があります。

 

 

 

 

一般の方は平均2回しか笑わない中、

 

 

 

 

稲盛和夫さんは、笑顔の素敵なお爺さんでした。

 

 

 

やはり、現世でのお役目を全うし、悟りの境地の中、生きられた

 

 

 

方だからこそ、人生の終わりを笑顔で過ごせたのだと思います。

 

 

 

私たちには計り知れない、苦労や苦悩があったに違いありません。

 

 

 

そんな中でも、人生の最後には笑顔で過ごせたという素晴らしい人だと思います。

 

 

 

私も、人生半ばではありますが、みやぞんや稲盛和夫さんのように

 

 

 

少しでも笑顔の多い人生を歩まなければなりません。

 

 

 

未熟な私ではありますが、彼らの爪の垢を煎じて飲むつもりで

 

 

 

今日も笑顔で頑張りたいと思います(笑)

心が壊れた瞬間

もういいや!もう、離れよう。

 

 

 

そう思った瞬間でした。

 

 

 

本来のその方は、明るくて素直で、優しい人でした。

 

 

 

しかし、人間が変わってしまった。

 

 

 

その方自身が自分の行動で自分を傷つけ、

 

 

 

全てがうまく行かないことで、動きが取れないことが

 

 

 

私には分かっていました。

 

 

 

その方が、間違った方向に行っていることは分かっていましたが

 

 

 

 

本人が気付くことを願い私はずっと見守っていたのです。

 

 

 

 

しかし、状況は悪くなる一方。

 

 

 

 

人格も変わり、周りも離れて行ってるのも、

 

 

 

 

感じました。

 

 

 

 

なんせ、本人が自身の心と向き合おうとしない。

 

 

 

 

傷ついたものを、見ようとしない。

 

 

 

そして、プライドだけが高くなり、謙虚さが無くなっていったのです。

 

 

 

 

私も見ていられなくなり、年末辺りから覚悟を持って

 

 

 

 

この方のサポートをしようと決意しました。

 

 

 

 

しかし、私はこの方に関われば関わるほど、傷つけられることばかり。

 

 

 

 

こちらがどんな想いで接しているのかも分からず、

 

 

 

この方は、常に自己防衛の発言をするため、

 

 

 

その痛みは、私に倍になって襲い掛かってきていました。

 

 

 

この方のこれまでの心の動き、感情の動きは

 

 

 

私はずっと把握していました。

 

 

 

だから、私も寄り添おうと思ったし、小さい嘘も受けいれていました。

 

 

 

なぜなら、本来のこの方になってほしかったのです。

 

 

 

私が出来るあらゆる手段を尽くしました。

 

 

 

この方が、欲している言葉、恐怖と感じている問題への伝え方など

 

 

 

工夫をし、どのように伝えるべきか考えながら。

 

 

 

しかし、少し前から私に異変が起こってきたのです。

 

 

 

それは、頭と感情が逆を行ってること。

 

 

 

頭では、希望をもち本来の姿に戻すために行動する思考がある一方

 

 

 

 

心は、動きたくない、会いたくない、離れたいと言っているのが

 

 

 

 

分かったのです。

 

 

 

それでも私は心の声を抑え、その方に会うことをしていました。

 

 

 

ただ、もう限界だったのでしょう。

 

 

 

昨日のLINEでまた自己防衛から来る

 

 

 

私にとって良い気持ちのしない言葉に

 

 

 

もういいや。もう無理だ。という気持ちになってしまった。

 

 

 

これだけ、愛を持って接しても、私の心をここまでにしてしまう

 

 

 

この方に、残念な気持ちでいっぱいになってしまった。

 

 

 

そうなんです。本当は分かっていたのです。

 

 

 

本人が「変わりたい」って強烈に思わなければ私がいくらサポートしても

 

 

 

変えられないことを。

 

 

本当は、地べたに這いつくばっても、泥水舐めても、どんなみじめな想いをしても

 

 

 

 

「変わりたい」って自身から探さなければならないのです。

 

 

 

その方からすれば、私は全てがうまく行って、

 

 

 

なんでも出来てしまう、イメージがあると思います。

 

 

 

しかし、それは大きな間違いです。

 

 

 

そつなく、涼しい顔でここまで来たわけではありません。

 

 

 

泥臭く、かっこ悪く必死になって、生きてきたのです。

 

 

 

本人が変わることを望んでくれれば

 

 

 

見てる世界を一変させてあげられたのに。

 

 

 

価値観を変えることも出来たのに。

 

 

 

ただ、その方がそれを得ようとしなかった。

 

 

 

いつまで、プライドを持ち格好つけて生きるのか。

 

 

 

自分だけ格好つけてるつもりでも、一番格好悪い

 

 

 

生き方をしていることにいつ気付くのだろうか?

 

 

 

私はその方に腹は立つが嫌いにはなれない。

 

 

 

しかし、そばに居ることがその方にとって、

 

 

 

甘えさせる環境を作り、学びの妨げになっていたのかもしれない。

 

 

 

だから、気付きを持って変われることを願って離れていこう。

 

 

 

私がその方に少しでも良い影響を与えたことを信じて。