フッ素樹脂塗料の品質低下

最近のフッ素樹脂塗料の品質低下には、正直困っている。

 

 

 

樹脂のランクとしては上質なものではあるが、

 

 

 

 

塗料メーカーがフッ素樹脂量を下げているのが原因なのです。

 

 

 

 

10年前までは、フッ素塗料は基準を儲けられていたため、

 

 

 

 

樹脂を一定以上入れないと許可されなかったのですが

 

 

 

 

それが解禁になってから,粗悪な塗料がどんどん出てきたのです。

 

 

 

 

フッ素でありながら、安く手に入ることで、粗悪品で業者の安売り合戦。

 

 

 

10年保証というのは、建て前で、保証など一切ない酷い物です。

 

 

 

最近の格安のフッ素塗料はAペイントの塗料で、とんでもなく酷く

 

 

 

塗ったそばから汚染されているそうです。

 

 

 

そうなりますよね。10分の1%~100分の1程度の樹脂しか入っていないのですから。

 

 

 

最近のフッ素は1割入っていれば上等品らしいのです。(殆ど割入っているものは無いと思ってください)

 

 

 

なぜ、こんなことが起きているのかというと、塗料メーカーも樹脂は買っているのですが

 

 

 

フッ素樹脂は値段が高いため、安く業者に提供するには

 

 

あまり配合することが出来ないそうです。

 

 

だから、フッ素樹脂を入れずアクリルやシリコン樹脂などで補い、

 

 

添加物などでごまかすような材料を作っているとのこと。

 

 

 

こんなのであれば、1流メーカーの硬化型のシリコン塗料やウレタン塗料の方が耐久は高いかもしれません。

 

 

 

ということで、フッ素樹脂での安売り提案をされたら、気を付けてください。

 

 

 

先ほど1割樹脂が入っていれば、良いフッ素塗料と言いましたが

 

 

 

1社だけ、外壁4割近く、屋根6割近く樹脂を入れている、フッ素樹脂があります。

 

 

 

そのメーカーだけは、フッ素塗料に関しては異次元です。

 

 

 

知りたい方はお問合せください。

業界の常識は非常識

昨日、ある塗料メーカーの営業マンがきました。

 

 

彼と当社が行っている塗装勉強会について話をし、内容を聞いてもらいました。

 

 

すると、「どうしてここまで知っているのですか?」

 

 

私「勉強しているからね。」

 

 

 

営業マン「もちろん、塗料のこともかなり詳しいですが、業界内でしか知らないことも知っていますよね」

 

 

 

私「私がお話ししたこと、過激かもしれませんが、間違ったこと言っていますか?」

 

 

 

営業マン「・・・・  いや、間違っていないです」

 

 

 

私「業界内の古い体質が、業界を悪くしているじゃないですか。なぜ、本当のことを言って切磋琢磨しないのか私には不思議です。」

 

 

 

 

私「メーカーも、業者も、表面的な正義を振りかざしていますが、本当は違うじゃないですか。

 

 

 

だから、あくどいメーカーが勝つ縮図が出来るわけです。この根本を変えなければ、業界は変わらない」

 

 

 

こんな感じのやり取りをしました。

 

 

 

営業マンの方も、気持ちが震え上がるように、

 

 

 

「私たちが御社にどのような形でお手伝い出来るか考えてきます。

 

 

 

 

御社の勉強会の内容が大きく広がることを願っています。」

 

 

 

 

と言っていただきました。

 

 

 

 

当社が話している勉強会は、どこでも教えてくれない

 

 

 

トップシークレットの話ですし、真実です。

 

 

 

この話をもとに塗装工事を行うことは、メリットは本当に高いです。

 

 

 

ご興味のある方は是非、勉強会に参加してください。

 

 

 

https://www.malki-paint.com/tosou-benkyou/

意識を高めた奇跡

皆さんは「ミグ25事件」という事件を知っているでしょうか?

 

 

 

昭和51年9月6日にソ連の現役将校である、

 

 

 

 

ヴィクトル・ベレンコ防空軍中尉が日本の北海道に強行着陸をし

 

 

 

 

亡命した事件です。

 

 

 

 

実はこの事件の裏に、アメリカと日本の外務省で

 

 

 

 

こんなやり取りがあったことをご存じでしょうか?

 

 

 

 

当時、アメリカとソ連は冷戦時代。

 

 

 

 

アメリカの戦闘機はファントム、ソ連の戦闘機がミグでした。

 

 

 

 

ソ連のミグはアメリカのファントムよりも早く、当時世界最速。

 

 

 

 

アメリカはどうしても、ミグの最速の理由を知りたかったのですが、

 

 

 

なかなか、それを知ることが出来ません。

 

 

 

そこで、アメリカは日本の外務省に連絡をしミグの最速の秘密の

 

 

 

リサーチを求めてきたのです。

 

 

 

外務省は相当頭を悩ませたそうです。

 

 

 

当たり前ですが、アメリカには世界一の情報機関CIAがあります。

 

 

 

CIAがあるアメリカでも、分からないことを日本の外務省がリサーチするのは

 

 

 

至難の業です。

 

 

 

しかし、外務省の1人が、神戸市のお寺の住職である中村公隆さんに連絡をしました。

 

 

 

 

中村さんは「ミグを呼べばよいでしょう」とお伝えしましたが

 

 

 

外務省からすれば、アメリカの傘下の日本にミグが来るということは

 

 

 

 

爆撃を落とすようなことが無い限り来ることは無いと思ったそうです。

 

 

 

そんなことが有れば第3次世界大戦が起こりかねないような状態です。

 

 

 

外務省は無茶苦茶なことを言うと思ったでしょう。

 

 

 

しかし中村和尚は、「1週間時間をください」といって

 

 

 

火を焚き、祈祷を始めたそうです。

 

 

 

そして、ソ連兵の中から、亡命したいソ連パイロットの意識と繋がり

 

 

 

見つけたそうです。

 

 

 

そして、ちょうど1週間後の昭和51年9月6日にミグ事件が起こったのです。

 

 

 

そのことで、アメリカが欲しがっていたミグを手に入り

 

 

 

ファントムが世界最速の戦闘機になったそうです。

 

 

 

私はこの話から、やはり意識の凄さを感じました。

 

 

 

日常生活している中でも、どのような意識をしているかがとても大事なのです。

 

 

 

心理学でいう集合的無意識というものがありますが、

 

 

 

私たちの想いは、他者や物、空間と繋がっております。

 

 

 

そのことで、他者の無意識にアクセスをしたり、物を形にすることが出来ます。

 

 

 

同じ仕事をしていても、願いや想いを込めることで、出来事は大きく変化します。

 

 

 

私たちは日々を生きていながら、常に奇跡を起こせることを教訓とする出来事ではないでしょうか。