常識のない業者

先日、愛知の塗装会社の方から、会社に電話が入った。

 

 

話を聞くと、私がお世話になっている住宅リフォーム販促情報局のことについて聞きたいとのこと。

 

 

事務員さんが名前を聞いたところ、「名前は控えさせてください」と言っているらしい。

 

 

私は、名前も名乗らない人、電話でなくていいんじゃない?って事務員さんに言ったのだが、

 

 

「とりあえず出てください」と言われしぶしぶでんわにでた。

 

 

経営の不安は私も体験してきた。気持ちは分からないでもないから、

 

 

話を聞いてあげたのだ。

 

 

そして、最後に私がお名前を聞かせて下さいと言ったところ、

 

 

 

 

「有名な会社なので控えさせていただきます」だって。

 

 

 

 

あり得ないくらい、常識が無い。

 

 

 

こちらには、話をしてあげて何のメリットもない。しかし、人として同業者の社長という同じ立場だから

 

 

 

話を聞いてあげたのに、失礼も極まりない!!

 

 

 

大体、有名だから名前を名乗らない理由になるか~?

 

 

 

自分で、有名っていうのも、どうかと思うけど(苦笑)

 

 

 

どちらにしても、情報局の代表の椎名さんはマーケティングやマネジメントを通じて

 

 

 

「真摯さ」を伝え教えている人だ。

 

 

 

こんな会社の社長が入会しても、きっと合わないだろうね。

 

 

 

この塗装会社は、自分の狭い常識の中で、仕事もやっているだろうから、

 

 

 

お客様の感情やニーズを拾うことも出来ないだろう。

 

 

 

世の中には必要とされない業者だな。

 

 

 

愛知には私の知り合いの塗装会社が何社かいる。

 

 

 

その会社のライバルではないね。

 

 

 

集客を考えることも良いけど、自分自身を見つめなおしてからじゃなきゃ、

 

 

結局は、消えてしまう業者になってしまうと思うが・・・・

 

 

 

とにかく、私はこういった方と関わりたくないので、この業者さんが私のブログを見たら

 

 

 

二度と電話してこないでください。

 

 

 

私は人として意識が高い人たちとお付き合いをしていきたいので。

 

 

 

平等社会が不平等な社会を作っている。

 

ここ最近、私から思う非常識な人間を見た。

 

 

当然ながら、自分の権利だけ主張し、周りに迷惑をかけていることなど、全く考えていない人間だ。

 

 

正直、こういった人間は少なくない。

 

 

モンスターペアレンツなども、この類いのものだ。

 

 

人間は平等だ。しかし、今の社会は平等を履き違えている。

 

 

 

私が言う平等というのは、人間のチャンスは同じだということだ。

 

 

 

仕事でも恋愛でもそのとき必要な問題が起きるものだ。

 

 

 

そこに対して、向き合っていけるのか?はたまた、逃げてしまうのかでは、人間の大きさは変わる。

 

 

 

苦労をし、乗り越えられた人間は、感謝をし、他人に対し優しくなれる。

 

 

 

人に対し、与えられる人間になれるのだ。

 

 

 

しかし、それなりの苦労はしたとしても、それを学びとして受け取らない人間は、いつでも

 

 

 

損得でしか生きられない。

 

 

 

当然だが、そのような生き方をしてきた人間が平等のわけがないのだ。

 

 

人間は生き方で差がつく。

 

 

生き方で上下が出来るのも当然。

 

 

 

しかし、それを平等とする社会が、混乱を招く結果としているのだ。

 

 

 

力を使う器もない人間に権利という、力を与えてしまっているからだ。

 

 

 

力を使える人間は、それなりの学びをした人間でしかない。

 

 

 

そういったことが出来ない人間は、力を持ってしまってはいけない。

 

 

 

人間には理不尽さ、不平等さが当然にあるものだ。

 

 

 

その中で、生きていくものなのだ。

 

 

 

そういったことを、理解できる社会にいつなれるのか?

 

 

まだまだ、大きな混乱が起きない限り気付けないのかもしれない。