最近、ニュースの話題でいじめなどが取り上げられる。
また、生活保護を受けている方が、マイホームを買うなど、道徳のないことが多く取り上げられる。
当然、その方たちを罰することも必要なこと。しかし、犯罪に問題を見ていても解決はしない。
きっと、犯罪はなくらないのだ。
では、何が問題なのか?
それは、心。私は心理学を学んでいますが、その中でも、人間の深い部分の心理学を勉強している。
満たされない、想いをしている人は多い。
だから、目先の損得や、他人を見下すことで、自分を肯定しようという、無意識が働いてします。
心の深いもの満たすことが出来ない。
それは何か?
それは、「愛」なのだ。誰もが愛されたい。誰もが自分を見てほしい。
そして、自分を肯定して生きていきたいのだ。
しかし、無意識で自分を否定し、苦しんでいる。
そのことは、本人ですら気付いていないことが多い。
だから、私たちのような、深い深層心理を学んでいる人間が、何かをしなければいけないのかもしれない。
私は、世の中の学びとして、戦後、高度成長期からバブル時代までは、物質的な学びの時代だったと思う。
年配者と話をすると、昔の物のなかった時代を苦しみを話してくれる。
その時代が終わり、今求められている学び、それは、精神性の学びだと私は感じている。
現代は、鬱などの方が多い時代。他人とのコミュニケーションがなかなか出来なかったり、
他人を信用することも、難しい。
だからこそ、「心のあり方」が重要になってくる。
私は、数年後会社の業務が手離れ出来たら、地域に心のあり方を伝えることをしていきたい。
そして、未来に対し、希望に満ちあふれた人たちを育成していきたい。
そんな未来を描いている、私が今、希望に満ちあふれている。