自由という事は。

先日、beingという、自分を知る心理学セミナーに参加しました。

 

 

そこで、お話して頂いたことの中で、印象に残ったことがありました。

 

 

経営の神様ピータードラッカー氏の言葉です。

 

 

ドラッカーが考える自由とは、

 

 

「もし、神様や仏様がいたら、その方たちに恥じない行動をすること」

 

 

 

と言ったそうです。

 

 

 

なるほどね~と思いながら聞いていました。

 

 

 

 

もし神さまが・・・恥じないような行動・・・

 

 

 

私がその言葉を聞いて感じたのは、神様は1人1人、人の中にある

 

 

 

もので、その人たちにどう見られているかが重要なのかもしれない。

 

 

 

ときには、嫌なことをされることもあるし、感謝されたり良いことを

 

 

 

運んでくれることもある。

 

 

 

そのことで、日々、一瞬一瞬試され学ばされ、磨かれているのだろう。

 

 

 

そう考えると、やはり謙虚に生きることが1番と再確認しました。

 

 

 

自分は謙虚に生きているか???

 

 

 

ちょっと、苦笑いです(^^;

 

 

こうやって、ふとしたことから、足りないものを再確認させて

 

 

 

くれることも、また神様の導きなのかもしれませんね(笑)

フッ素樹脂

最近フッ素樹脂塗料のJISの基準が改正したらしい。

 

 

難しいことは良く分かりませんが、要するに基準が下がり安いフッ素

 

 

 

樹脂塗料が提供できるようになったようです。

 

 

価格面では良いのですが、耐久性は随分落ちたという話も…

 

 

 

塗料メイカーで悪い噂しかないK社では、安いフッ素塗料を

 

 

 

すでに出しており、市場に出回っており、相見積でもこの材料が

 

 

 

出始めている。フッ素といえば聞こえは良いが…

 

 

高耐久シリコンよりも耐久は下がる可能性もあるらしい。

 

 

 

では、フッ素でどこのフッ素が良いかというと、

 

 

 

やはりAGCのボンフロンだろうね!

 

 

 

昔からAGCのボンフロンは別格というイメージがあったし、

 

 

 

 

塗料メーカーの営業や問屋も、

 

 

 

AGCのフッ素はかなりの高評価でした。

 

 

 

 

しかし、あそこも、ルミステージの販売が良くなり、営業の態度が

 

 

 

 

かなり悪くなったなぁ~。

 

 

 

このままだとルミフロンに匹敵する材料が出てきたら、

 

 

 

AGCも衰退するだろうね。

 

 

 

どちらにしても、我々はお客様に良い材料と工事を提供できれば

 

 

 

いいのだろうけど…

権威的な人の言葉

先日、かなり久しぶりに、営業の現場に出ました。

 

訪問したお家のお客様は私の親世代の方で、こんなお話をしてくれました。

 

「私は、過去姑に苛められ、うつ病なんです。だから、何もできないんです。」

 

私「うつ病って誰が決めたんですか?」

 

お客様「お医者さんに言われました。後、この家に居たら一生治らないらしいんですよ。早く入院しなければいけないんですけどね・・・」

 

私は、この言葉から医者に対し怒りを感じました。

 

 

自己否定が強い人でしたので、エネルギーは低かったのですが、決してうつ病ではないし、この家に居たら病気が治らないという事もないからです。

 

 

 

私はそのお客様にそれは違いますとお話し、うつ病でもなければこの家に住んでいても、状態は良くなりますというお話をし、簡単なメンタリングをし帰ってきました。

 

 

医者の立場からすれば、病名を付けることが仕事かもしれないが、そのことで患者が病気だという、認識をさせてしまう。

 

 

 

また、ここに居たら治らないなんて、軽率な言葉をかけることがどれだけ罪なことかを考えられないのは、精神科医として本当に問題だと感じました。

 

 

そんな言葉より、患者に寄り添い、承認する言葉で病名を付けなくても立ち直れる人がいるかをもっと知って頂きたい。

 

 

私のところに来る方は病院よりよっぽど分かってくれるし、こっちの方が良いと言って頂けます。

 

 

私は、お金を取ってメンタリングはしておりません。しかし、病院より良い部分があるとすれば、患者様に寄り添い、理解をすることです。

 

 

 

誰もが出来ることをやるだけ。それだけで多くの人が救われます。

 

 

もう少し患者を大事に扱ってほしいものです。