先月、東京都では都知事選で世の中をにぎやかせてくれました。
結果は小池百合子さんに決まり、大きく都政を改革して頂ける
ことを期待しております。
私は東京都民ではありませんが、都知事選を食いつくように見ていました。
その中で私が1番に感じた事、それは都知事選に立候補された方に
リスペクトをしたことです。
前東京都知事舛添要一さんの不祥事の後の東京都知事選です。
厳しい目で見られ、少しでも不祥事があれば足を引っ張られ
地位どころか人としての信頼も失ってしまいます。
そんな中、立候補された方はそれ以上に大きな志があると感じたのです。
議員の方の不祥事は、多くあります。本当に志低く議員になっている
方たちもいるでしょう。
しかし、その中で高い志で出馬されている方も多くいるということ
を改めて感じました。
阿部総理大臣もこの厳しい日本のため改革を常に行っています。
誰にも絶対正しい方向は分かりません。
しかし、良い方向を見据え、常に改革をする勇気
また、エネルギーは凄いことだし、リスペクトに値します。
世間では、議員を色眼鏡で見てしまうところもあると思います。
それは、政治や改革をやって当たり前。私たちの税金で
飯が食えているという見かたでしかみていないからかもしれません。
その前に、議員さんの方たちに敬意を表し、志の高い方たちを
承認する気持ちで見てみたいと感じました。
国民1人1人が役割を全うし、尊敬し合う社会が出来る
ことを願っています。