自分の心には嘘は付けない

先日、2日間にわたり、トップ1%メンター養成講座を受けてきました。

 

 

NLPよりもはるかに高度な技術で、日本にメンタリングが出来るのは、殆どいないと言われています。

 

 

この講座には3年通っているが、なかなかマスター出来ない難しい講座です。

 

 

メンタリングの前に、ウォーミングアップで、こんなトレーニングをしました。

 

 

それは、相手に合わせ自分が嘘をついたときと、つかなかったときに、受け手の感じ方です。

 

 

 

面白いことに、嘘はばれるのです。表情を変えていないのですが、相手には伝わります。

 

 

 

不思議ですね。

 

 

 

人に合わせるということ全てが、悪いとは言いません。

 

 

 

しかし、表面的に合わせることで、相手に不誠実さを与えてしまうのです。

 

 

 

相手を観察している人間には、それが良く伝わります。

 

 

 

ですから、自分のことを大切にしてくれている人ほど、

 

 

 

嘘や合わせることで不誠実さが伝わってしまうのです。

 

 

 

じゃあどうすれば良いのか?

 

 

 

それは、エレガントに自分の気持ちを伝えるということです。

 

 

 

相手の価値観は変えることはできません。

 

 

 

しかし、自分の考え方をどう伝えるかが重要なのです。

 

 

 

私の大切な知り合いにも、自分の気持ちに正直に生きられない人がいます。

 

 

 

それは、ずっと周りの気持ちや期待に応えてこようとしたからです。

 

 

 

自分の気持ちを抑え、頑張ってきたのでしょう。

 

 

 

しかし、心が悲鳴を挙げています。

 

 

 

それを顕在意識では認めようとしない。

 

 

 

あなたにとって1番大切な人に不誠実な態度をとり、

 

 

 

心とは違う行動をとってしまう。

 

 

 

本人はきっと、つらい体験をしているでしょう。

 

 

 

しかし、誰もその方を変えることはできません。

 

 

 

周りは、気持ち理解し、最善な言葉をかけることしかできません。

 

 

 

本人が自分の心に正直になり、自分を大切にすることが幸せになれることだと気付かないかぎり。

 

 

 

取り返しのが付かなくなる前に気がついて頂きたいものです。

 

 

 

あなたを幸せに出来るのはあなたでしかないということを。

リフレーミング

NLP心理学の初歩で習うリフレーミングというものがらる。

 

これはどのようなことかというと、物事の見方を変えるというものだ。

 

 

例えば、「私、仕事が遅くてみんなに迷惑かけちゃうんです。」という相談を受けた場合、

 

 

「それだけ、丁寧で確実な仕事をしてくれているんだね」とリフレーミングが出来る。

 

 

 

事実は変わらない。しかしどの方向から見るかで、物事は大きく変わる。

 

 

 

このリフレーミングを使いこなせれば幸せな人生があると私は思うのだ。

 

 

 

物事は全て表裏一体だ。先ほどの例の話だと、仕事が遅いというデメリットと

 

 

確実な仕事というメリットがある。

 

 

それをどちらの方向で見るかで、相手を認めるか、認めないかが分かれるのだ。

 

 

これが、大切な人にも当てはまるのではないだろうか?

 

 

近くにいる大切な人ほど嫌なところも見え、腹が立つ。

 

 

憎い気持ちももちろんあるだろう。

 

 

私が言っている大切な人というのは、奥さんだったり旦那さんだったり親などのことだ。

 

 

 

しかし、腹が立っても、相手を認め許すしかない。

 

 

 

もし、それが出来なければ離婚や親子絶縁状態になってしまう。

 

 

 

許すということは、最大の学びだという。

 

 

 

許すというのはなかなか出来ない難しいことなのだ。

 

 

 

しかし、ここで役に立つのがリフレーミング。

 

 

 

例えば、奥さんが帰ってきても、いつもガミガミうるさい。いい加減にしてほしい。

 

 

 

しかし、こんなしっかりしている奥さんだからこそ、家を守ってもらえているんだな。

 

 

 

とリフレーミング出来れば、相手のリソース(能力)を認めることが出来る。

 

 

 

私自身でいえば、親を恨んだ時期はかなりあった。

 

 

 

仕事に対しての責任、何も知らない自分が矢面に立たされ、どう生きて行って良いのか分からず、

 

 

 

親を恨み憎しみを持っていた。

 

 

 

しかし、リフレーミングしてみると、親は自分たちを使うことで、私に試練を与えてくれたのだ。

 

 

 

あのまま、わがままで無知な人間ならどちらにしても、未来のない生き方をしていただろう。

 

 

 

しかし、試練があったことで、私は親の常識や自分の枠を超え、大きな世界を見ることが出来るようになった。

 

 

 

その世界観は、未だに広がり、向上や成長がやめられなくなってしまった。

 

 

 

だからこそ、感謝出来るようにもなった。

 

 

 

私は、1人でも多くの人にリフレーミングに素晴らしさを教えてあげたいと思っている。

 

 

 

そして、みんなが幸せな人生を歩めたら嬉しいな(^^

 

 

辛いときほど

昨日、NLPプラクティショナーのアシスタントに行ってきました。

 

 

やはり、大きな金額を払い、自分自身を変えたいという人たちの志は高く、

 

 

各業界で活躍されている人ばかりでした。

 

 

私自身も復習を兼ね、アシスタントをさせていただいたのですが、本当に気づきの多い時間

 

 

になり、充実した時間を過ごせました。

 

 

昨日は思考についての話。

 

 

自分たちがどのような、思考でいれば幸せになれるのか?という話や

 

 

 

相手との信頼関係を作るワークなどを行いました。

 

 

 

その中での私自身の気付きは・・・

 

 

我々は、辛いときほど未来を信じられなくなるものです。

 

 

 

 

しかし、未来が幸せであり、成功のある人生なら、今ある辛い現状も乗り越え

 

 

 

許せることが出来る。

 

 

 

自分自身を労い、自分を大事にすることが出来れば、周りにも優しく出来ることを再確認させて

 

 

 

頂いた時間になりました。

 

 

すべては自分次第。

 

 

 

物事には意味がなく、どうとらえるかに大きな意味があるのです。