「感情の質が人生の質」という名言を言ったのが
私が尊敬しているアンソニーロビンズの言葉です。
私たちは日ごろ、色々な問題や課題、悩みなどを
抱えています。
例えば、未来に対しての不安やお金の不安、
人間関係や自己嫌悪、病気など
大小あると思いますが、このようなもので苦しんでいます。
しかし、それを作り出している全ては自身の心(感情)なのです。
病気も?と思うかもしれませんが例外ではないのです。
例えば、病気になったことで気持ちをそこにフォーカスし
鬱々とした気持ちでいれば、エネルギーは下がり
免疫など身体がどんどん病気に浸食されていきます。
同じ病気になったとしてもそこにフォーカスせず、楽しいことばかり
考え生きている人は、病気じゃ無いのと一緒なのです。
中村天風さんは、思考で不治の病を何度も治しています。
お金などもそうです。お金が無いと思っている心が貧しく
焦りや苦悩からストレスが溜まり、良からぬ方向や状態を作ってしまいます。
私たちは、自分の人生を自分で生きているようで、生きていないのです。
何が言いたいかというと、人生の99%は外的要因なのです。
例えば、努力しても報われないこともあります。
他人に振り向いてほしいと思っても、他人をコントロールすることは
出来ません。
私たちが人生で出来ることは、わずか1%にも満たないのです。
では人生を豊かにして、思い通りに行かせている人はどういった人か?
というと、内的なものに目を向ける人なのです。
簡単に言えば、出来事をどのように見るかなのです。
例えば、年商10億円の会社にすると目標をたて決意しても
執着をしないということ。
他人に対しても、振り向いてもらうための行動はしても、
結果に執着しないのです。
心の中では、毎日の業務にしっかり向き合い頑張ったり
人間関係では、相手に対し愛を持って接している、
自分にフォーカスすることなのです。
しかし、苦しみにしてしまう人は、年商10億円をやろうと思っても
到達しないことに目を向けます。
そこには外的要因が大きくかかわっているのにもかかわらず、結果で苦しむのです。
人間関係でも振り向いてもらえないことに苦しみを感じるのです。
私も最近、良かれと思い人に対し、執着をしてしまったことがありました。
相手からすれば、善意だとしても余計なお世話だったのです。
私もそのことで傷つきましたが、自身の至らなさに気付き
内的なもの(意味付け)をしっかり見るようにしました。
今この瞬間頑張っている自分を認める。
人に対しても愛情をもって接することにフォーカスをし、
いつも上機嫌でいることを心がける。
そうすると、人生の質は大きく向上するのです。
アンソニーロビンズは外的要因で私の心が動じることは無い
と言っています。
言い切るからの信念の強さ、本当に尊敬します。
私も自身の内的なものを見つめ、今この瞬間を大事に
日々質の高い人生を歩もうと思います。