量子力学的習慣術

村松大輔さんが書かれた量子力学的習慣術を読ませて頂きました。

 

 

 

すごく面白い本で、私のような理解力に乏しい人間でも読みやすく分かりやすい本でした。

 

 

 

簡単に話をすると、私たち人間含め全ての物は、素粒子から出来ているそうです。

 

 

 

実は宇宙も素粒子で出来ており、その素粒子の振動数を高めることで、出来事が変わるというお話しなのです。

 

 

 

では、どのように振動数を高めるのかというと、楽しく物事に取り組んだり、ワクワクしたり、さらには感謝や愛と言った

 

 

 

高次元の気持ちを持つことが、素粒子の振動数が高まります。

 

 

 

逆にイライラしたり、怒っていると振動数は低くなり、そのような嫌な出来事が起こるということ。

 

 

 

一見スピリチュアル的な話にも聞こえますが、量子力学的見解から話をされているところがすごく面白いのです。

 

 

 

私たちの持っている素粒子の中にフォトンという素粒子があり、この素粒子は振動数を上げることで、激しく飛び交い

 

 

 

人や物にまで飛び散っていくそうです。

 

 

 

ですから、良いフォトンを飛ばしている場所は良いエネルギーを発し、そのフォトンに共鳴し、みんなが良いフォトンを

 

 

 

出すようになって、良い相乗効果を生むということ。

 

 

 

逆に、毎日ケンカが絶えないお家は悪いフォトンが飛び散っているので居心地が悪く、その場にいるだけで

 

 

 

イライラしてしまうということだそうです。

 

 

 

日常私たちが生きている世界は、全てが個の人間であり、物であり、物体ですが、素粒子レベルで見ると

 

 

 

 

自分も他人も同じなのです。もっと言えば宇宙とも一体化出来るというのです。

 

 

 

この話を聞いて、以前銀座まるかんの斎藤一人さんが、

 

 

 

「私は実力で日本一になったのではなく運の力でなれた。

 

 

 

 

だから、私に張り合う人がいると止めときなって言うんだよ。だってその人は実力で私と張り合おうとしているけど、

 

 

 

 

私は、実力ではなく運だからね。」

 

 

 

これと同じようなことを村松さんも言っており、「潜在意識を使ったとしても90%のものしか使えないけど、

 

 

 

 

宇宙に繋がれば(ゼロポイントフィールドと言うらしいです)無限のエネルギーを使うことができる。」とのこと。

 

 

 

実は最近私は、ある社員を首にしなければいけなかったのですが、その方が辞めた後に夜1人で

 

 

 

 

神社に行き、その方の今後の人生が素晴らしいものであることを祈りました。

 

 

 

 

もちろんその方にも言っていませんし、誰にも言っていませんでしたが、その祈りは素粒子レベルで現実化するのだと安心しました。

 

 

 

 

 

他にも、最近、車も手放したり、住んでいたところも引っ越しをしたのですが、部屋の空間や車に感謝とより良いオーナーさんに

 

 

 

 

 

出会えることを願いました。

 

 

 

 

さらには、最近現場調査に良く行くのですが、まず建物を見る前に、この建物が良い状態になることを願ってから調査を行うようにしていました。

 

 

 

 

もちろん、当社で工事をするか、まだ分からない状態ですが、願うように心がけていました。

 

 

 

 

この本を読む前から行っていたことだったので、自分でもびっくりしました。

 

 

 

 

これからはもっと願い感謝して、行動していく裏付けになる有難い本でした。