終わりなき挑戦

最近、ミスチルの「終わりなき旅」という歌を聞いています。

 

なんか歌詞がいいんですよね~!

 

「閉ざされたドアの向こうに新しい何かが待っていて、きっときっとって僕を動かしてる」

 

そうそう、何かに挑戦するとき、きっとって思って、進化している自分を想像して勇気を振り絞る。

 

挑戦し続けることって本当にしんどい。

 

心が折れてしまうことも多々ある。その度、自分の勇気の無さを感じる。

 

同じことだけをして生きていくことのほうが、本当にラクだし、自分の弱さや

 

力の無さに目をそらして生きていけるのだけど・・・・

 

でも本当にそんな人生で良いのか疑問を感じてしまう。

 

先日「紳助社長のプロディース大作戦」という番組を見ていると、

 

バイクレースのピット作業を芸能人がやる企画があった。

 

1秒、2秒を争うピットの中で素人の芸能人たちの奮闘が番組で放送されていた。

 

その中で、最高齢の渡辺正行さんも挑戦をしていた。

 

給油担当の渡辺さんが、30キロのタンクを抱えバイクに給油する。

 

しかし、思ったようにはうまくいかない。練習ではガソリンが吹き出してしまい、

 

本番でこんなことが起きてしまえば、火事を起こす大惨事になる可能性もある。

 

同年代の紳助さんに怒られ、自分の至らなさ、ふがいなさを感じていた。

 

サポートの山田親太郎さんとの会話で渡辺さんは泣きながら、

 

親太郎さんに「給油の仕事をやってくれ」と頼んでいたシーンがあった。

 

55歳になって、若い人たちと、一緒に挑戦をし、うまくできない自分と向き合う。

 

凄いことだなって思ってしまった。

 

自分はいくつまで挑戦し続けられるのだろうか?

 

最近、色々なことで、うまくいかなく焦っていた自分を見つめ返す時間になった。

 

ミスチルの終わりなき旅の歌詞に戻るが、最後のほうにこんな歌詞がある。

 

「胸に抱え込んだ迷いが、プラスの力に変わるように、いつも今日だって僕らは動いてる」

 

思うようにならない自分を否定する前に、1歩でも、前に向かっている自分を認めよう。

 

そう、思うように行かなうときは、半歩いや0.1歩だって前に向かっていればいいんだ!

 

その積み重ねが、きっと大きな未来の自分を作るんだろうな。