業界の常識は非常識

昨日、ある塗料メーカーの営業マンがきました。

 

 

彼と当社が行っている塗装勉強会について話をし、内容を聞いてもらいました。

 

 

すると、「どうしてここまで知っているのですか?」

 

 

私「勉強しているからね。」

 

 

 

営業マン「もちろん、塗料のこともかなり詳しいですが、業界内でしか知らないことも知っていますよね」

 

 

 

私「私がお話ししたこと、過激かもしれませんが、間違ったこと言っていますか?」

 

 

 

営業マン「・・・・  いや、間違っていないです」

 

 

 

私「業界内の古い体質が、業界を悪くしているじゃないですか。なぜ、本当のことを言って切磋琢磨しないのか私には不思議です。」

 

 

 

 

私「メーカーも、業者も、表面的な正義を振りかざしていますが、本当は違うじゃないですか。

 

 

 

だから、あくどいメーカーが勝つ縮図が出来るわけです。この根本を変えなければ、業界は変わらない」

 

 

 

こんな感じのやり取りをしました。

 

 

 

営業マンの方も、気持ちが震え上がるように、

 

 

 

「私たちが御社にどのような形でお手伝い出来るか考えてきます。

 

 

 

 

御社の勉強会の内容が大きく広がることを願っています。」

 

 

 

 

と言っていただきました。

 

 

 

 

当社が話している勉強会は、どこでも教えてくれない

 

 

 

トップシークレットの話ですし、真実です。

 

 

 

この話をもとに塗装工事を行うことは、メリットは本当に高いです。

 

 

 

ご興味のある方は是非、勉強会に参加してください。

 

 

 

https://www.malki-paint.com/tosou-benkyou/

意識を高めた奇跡

皆さんは「ミグ25事件」という事件を知っているでしょうか?

 

 

 

昭和51年9月6日にソ連の現役将校である、

 

 

 

 

ヴィクトル・ベレンコ防空軍中尉が日本の北海道に強行着陸をし

 

 

 

 

亡命した事件です。

 

 

 

 

実はこの事件の裏に、アメリカと日本の外務省で

 

 

 

 

こんなやり取りがあったことをご存じでしょうか?

 

 

 

 

当時、アメリカとソ連は冷戦時代。

 

 

 

 

アメリカの戦闘機はファントム、ソ連の戦闘機がミグでした。

 

 

 

 

ソ連のミグはアメリカのファントムよりも早く、当時世界最速。

 

 

 

 

アメリカはどうしても、ミグの最速の理由を知りたかったのですが、

 

 

 

なかなか、それを知ることが出来ません。

 

 

 

そこで、アメリカは日本の外務省に連絡をしミグの最速の秘密の

 

 

 

リサーチを求めてきたのです。

 

 

 

外務省は相当頭を悩ませたそうです。

 

 

 

当たり前ですが、アメリカには世界一の情報機関CIAがあります。

 

 

 

CIAがあるアメリカでも、分からないことを日本の外務省がリサーチするのは

 

 

 

至難の業です。

 

 

 

しかし、外務省の1人が、神戸市のお寺の住職である中村公隆さんに連絡をしました。

 

 

 

 

中村さんは「ミグを呼べばよいでしょう」とお伝えしましたが

 

 

 

外務省からすれば、アメリカの傘下の日本にミグが来るということは

 

 

 

 

爆撃を落とすようなことが無い限り来ることは無いと思ったそうです。

 

 

 

そんなことが有れば第3次世界大戦が起こりかねないような状態です。

 

 

 

外務省は無茶苦茶なことを言うと思ったでしょう。

 

 

 

しかし中村和尚は、「1週間時間をください」といって

 

 

 

火を焚き、祈祷を始めたそうです。

 

 

 

そして、ソ連兵の中から、亡命したいソ連パイロットの意識と繋がり

 

 

 

見つけたそうです。

 

 

 

そして、ちょうど1週間後の昭和51年9月6日にミグ事件が起こったのです。

 

 

 

そのことで、アメリカが欲しがっていたミグを手に入り

 

 

 

ファントムが世界最速の戦闘機になったそうです。

 

 

 

私はこの話から、やはり意識の凄さを感じました。

 

 

 

日常生活している中でも、どのような意識をしているかがとても大事なのです。

 

 

 

心理学でいう集合的無意識というものがありますが、

 

 

 

私たちの想いは、他者や物、空間と繋がっております。

 

 

 

そのことで、他者の無意識にアクセスをしたり、物を形にすることが出来ます。

 

 

 

同じ仕事をしていても、願いや想いを込めることで、出来事は大きく変化します。

 

 

 

私たちは日々を生きていながら、常に奇跡を起こせることを教訓とする出来事ではないでしょうか。

思考と感情のギャップ

豊かな心を追求していくと、自分が、どこにフォーカスしなければいけないかが分かる。

 

 

 

 

同じ出来事でも、問題や苦しみ不安にフォーカスする人もいれば、楽しさ、感謝、有難さにフォーカス

 

 

 

出来る人もいる。この違いは大きく人生を変える。

 

 

 

感情的に不幸な人生と、幸せな人生に分かれるだけでなく、起こる出来事、現象まで変わるとされている。

 

 

 

 

アインシュタインも出来事は観測のしかたで結果が変わると言っております。

 

 

 

 

ここを理解出来ると、人間は分かった気になってしまうもので、

 

 

 

 

とくに心理学などを学んだ人は、自分は分かっているという

 

 

 

 

プライドが先行し、苦しみから逃れられない人も多くいます。

 

 

 

 

なぜ、そうなるのか?

 

 

 

 

それは、理解することと、習得することが極めて違うことだからです。

 

 

 

 

 

例えば、YouTubeで世界チャンピオンの格闘家が、パンチの打ち方を理論的に解説し、理解したところで

 

 

 

 

強いパンチを打つことは出来ません。

 

 

 

筋トレも同じように、筋肉の付け方や筋肉のメカニズムを理解しても、筋肉が付くわけではないということ。

 

 

 

 

そこには、必ず鍛練が必要だと言うことなのです。

 

 

 

「良い方向に物事を考えなければいけないけど、悲しくなる。」

 

 

 

「楽しい方向で考えなければいけないけどイライラする。」

 

 

 

といった苦しみに襲われます。

 

 

 

私自身も、いつもここにぶち当たり、自分の感情をコントロール出来なくなることがあります。

 

 

 

しかし、感情も筋肉と一緒です。

 

 

 

イライラする、悲しくなる、うまくいかないことがある、そういったときは、感情の筋肉を鍛える

 

 

 

 

ときだと思い、向き合う時間なのです。

 

 

 

 

毎回うまくいかないでしょう。しかしそこにチャレンジすることで、豊かな世界を作れるのだと思います。

 

 

 

世界NO1コーチのアンソニーロビンズも「外的要因で私の感情はぶれることは無い。なぜなら心の筋肉をつけてきたからだ」

 

 

と言っております。

 

 

 

2010年倒産したJALを2年ちょっとで上場まで復活させた、

 

 

 

 

稲盛和夫さんも、毎日自分におごりがないか、反省の時間を取っていたようです。

 

 

 

 

感情を鍛えることが豊かになり、鍛え方は日々の中にあるということ。

 

 

 

 

これが(魂の成長)、私たちが現世で生きる目的なのかもしれません。

 

 

 

そして、物心両面で素晴らしい結果を残している方たちに共通し、ここを鍛えているのです。

 

 

 

心技体と言いますが、これは難しいことから言っているらしいです。

 

 

 

身体を鍛えたり整えることが一番簡単で、次に技だということ。

 

 

 

 

そして1番難しいのが心を鍛えることだそうです。

 

 

 

 

心を習得するというのは、死ぬまで鍛練を続けていくことなのでしょう。

 

 

 

 

わがままで育った私にとっては、非常に難しいことですが、

 

 

 

私なりにチャレンジをしております。

 

 

 

 

豊かさを追求されたい方は是非チャレンジしてみてください。