熊本の方にも

先日、太陽光セミナーで熊本のグットハート株式会社の平田社長がお招きされ、

太陽光発電のセミナーを行いました。

凄くお客様のことを考え、提案されていることがセミナーで分かりました。

また、人一倍の努力と苦労も感じられました。

その平田社長とお話する機会がありましたので、声を掛けさせて頂くと、

「及川さん、私はあなたのこと知っていましたよ。ニュースレターに良く出ていますよね。

あなたのチャリティーチラシを見て、きっと心のある方だと思っていました。」

凄くうれしい言葉を頂きました。

熊本という、離れた土地でも、同じ志を持ち、共感できる仲間がいることを知りました。

夜の飲み会では、子供のようにはしゃぐ平田社長を見て、オンとオフをしっかりされるところにも、

魅力を感じました。

自覚の無い悪徳業者

「聞いてくださいよ。」

 

「この前のお客さん、あそこもやっといてって言うから、後で追加出したら、怒ってるんですよ」

 

「こっちが怒りたいですよ。」

 

こんなことを言っていた、私の知り合いの業者さんがいました。

 

私は内心、「そりゃあ、怒るだろう。取り決めは工事前に行わなければ・・・・」

 

その方に、先日工事の発注を行いました。

 

発注内容は、解体工事と大工工事だったのですが・・・・

 

解体途中、壊していたら、「解体のからみ上、こっちまで壊れちゃうんですけど」

 

私は「しょうがないよね。お客様は大丈夫だから、そっちまでやってくれる」というと

 

「分かりました」といい、解体した後に、あそこだけで〇〇万です。

 

さらにそこを直すのには、彼のいいなりになっていたら

 

その倍はかかるだろうと、私は自分で見積もりました。

 

「ちょっと待ってくれこちらもお金を出さないという気持ちはない。」

 

「しかし、その工事を受けたあなたにも責任はあるはず。」

 

「多少の痛み分けはしてほしい。」というと、

 

そんなの無理ですよ。それは元請けが出すのが当たり前でしょ。

 

全く話にならなかったのです。

 

自分が受けた仕事に対し、責任を持ってやれないのです。

 

当たり前に儲けはほしいがリスクは負わない、自分の現場調査の甘さや、

 

事前のリスクに関しては、一切話していなかったことに、責任があることを理解していないのです。

 

なるほど、これでは、お客様とのトラブルが途切れないわけだ。

 

結局、こちらとしては、彼が痛まないような形で治めることにしました。

 

責任感の無い人間は、親会社だろうが、子会社だろうが関係なく、周りに迷惑をかけ、

 

自分の「在り方」が悪徳業者になっていることを理解していないのです。

 

悪気がない分、たちが悪いというか・・・・・

 

大変な目に合ってしまいました(苦汗)

終わりなき挑戦

最近、ミスチルの「終わりなき旅」という歌を聞いています。

 

なんか歌詞がいいんですよね~!

 

「閉ざされたドアの向こうに新しい何かが待っていて、きっときっとって僕を動かしてる」

 

そうそう、何かに挑戦するとき、きっとって思って、進化している自分を想像して勇気を振り絞る。

 

挑戦し続けることって本当にしんどい。

 

心が折れてしまうことも多々ある。その度、自分の勇気の無さを感じる。

 

同じことだけをして生きていくことのほうが、本当にラクだし、自分の弱さや

 

力の無さに目をそらして生きていけるのだけど・・・・

 

でも本当にそんな人生で良いのか疑問を感じてしまう。

 

先日「紳助社長のプロディース大作戦」という番組を見ていると、

 

バイクレースのピット作業を芸能人がやる企画があった。

 

1秒、2秒を争うピットの中で素人の芸能人たちの奮闘が番組で放送されていた。

 

その中で、最高齢の渡辺正行さんも挑戦をしていた。

 

給油担当の渡辺さんが、30キロのタンクを抱えバイクに給油する。

 

しかし、思ったようにはうまくいかない。練習ではガソリンが吹き出してしまい、

 

本番でこんなことが起きてしまえば、火事を起こす大惨事になる可能性もある。

 

同年代の紳助さんに怒られ、自分の至らなさ、ふがいなさを感じていた。

 

サポートの山田親太郎さんとの会話で渡辺さんは泣きながら、

 

親太郎さんに「給油の仕事をやってくれ」と頼んでいたシーンがあった。

 

55歳になって、若い人たちと、一緒に挑戦をし、うまくできない自分と向き合う。

 

凄いことだなって思ってしまった。

 

自分はいくつまで挑戦し続けられるのだろうか?

 

最近、色々なことで、うまくいかなく焦っていた自分を見つめ返す時間になった。

 

ミスチルの終わりなき旅の歌詞に戻るが、最後のほうにこんな歌詞がある。

 

「胸に抱え込んだ迷いが、プラスの力に変わるように、いつも今日だって僕らは動いてる」

 

思うようにならない自分を否定する前に、1歩でも、前に向かっている自分を認めよう。

 

そう、思うように行かなうときは、半歩いや0.1歩だって前に向かっていればいいんだ!

 

その積み重ねが、きっと大きな未来の自分を作るんだろうな。