フレームを変えると人生が変わる

モノの価値観は人それぞれに違う。

 

 

自分の中の価値観が正しく良くも悪くも、自身を支配しているのだ。

 

 

例えば、横断歩道を渡ろうとすると、向こうから異性がこちらを向いて笑っている。

 

 

この時、どうかんじるだろうか?

 

 

 

「自分の事をバカにしている?」

 

 

 

「顔に何かついている?」

 

 

 

「自分に気があるのかな?」

 

 

 

色々考え方はあるし、受け取る側からすれば、どれも正しいのだ。

 

 

 

 

ただ、物事をいつも悲観的に感じている人は、そこから何も学ばない。

 

 

 

成長がないということだ。

 

 

 

 

例えば、うちの旦那はいつも愛想がなくて、

 

 

 

 

家の事は一切しないダメな人。

 

 

 

 

と感じるのか、

 

 

朝から晩までクタクタになって、いつも働いてくれる旦那は

 

 

 

尊敬できるから、私も自分が出来るをしっかりがんばるわ。

 

 

 

 

と思うのでは、学びもまた幸福度も変わってきます。

 

 

 

 

自分のフレームを少し変えてみると、人生は大きく変わってくる。

 

 

 

 

これから紹介する詩は、

 

 

 

 

 

ニューヨーク市立大学病院の壁の落書きの詩です。

 

 

 

 

 

これを社内や友達に共有したら、非常に喜ばれたので紹介します。

 

 

 

 

大きな事を成し遂げるために

力を与えてほしいと神に求めたら

謙遜を学ぶようにと弱さを授かった。

より偉大なことができるようにと健康を求めたのに

より良きことができるようにと病弱を与えられた。

幸せになろうとして富を求めたのに

賢明であるようにと貧困を授かった。

世の中の人々の賞賛を得ようとして成功を求めたのに

得意にならないようにと失敗を授かった。

人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに

あらゆることを喜べるようにといのちを授かった。

求めたものは一つとして与えられなかったが

願いはすべて聞き届けられた。

神の意に添わぬ者であるにもかかわらず

心の中で言い表せないものはすべて与えられた。

私はあらゆる人の中でもっとも豊かに祝福されていたのだ

環境は自分を変える!

ちょうど1週間前に同業者向けのセミナー講師をやらせて頂きました。
 
 
 
 
 
塗装会社の講師は私だけで、後はリフォーム会社や工務店の社長様など
 
 
 
 
 
6名でセミナーを行いました。
 
 
 
 
 
 
講師陣では私が一番若く、先輩経営者の胸を借り話をさせて頂きました。
 
 
 
 
 
 
講師陣の皆様とセミナー前日からセミナーの次の日までの約3日間一緒に居ましたが、
 
 
 
 
 
 
 
やはり、お互いのやり方や経営の仕方などの話をし、色々と教えて頂きました。
 
 
 
 
 
 
業種は違くとも、勉強になることや刺激になることが多くあり、実りのある時間となりました。
 
 
 
 
 
 
 
また、講師としアウトプットすることは自分自身がより、知識を深められ時間となりました。
 
 
 
 
 
 
やはり意識の高い方たちの中に居ると言うのは、本当に重要ですね。
 
 
 
 
 
 
多くの知恵と知識、そして何よりもエネルギーを頂き、成長する意欲が増した気がします。
 
 
 
 
 
 
また、このような承認して頂ける場を提供して頂いた情報局もありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
また、来年も皆様に提供出来るものがあるよう、日々成長していきたいと思います。
 
 

バカになれる賢さ、賢く振る舞うおバカさん

社会人になると、賢い振りをするおバカさんには良く出会う。

正直面倒くさい奴だ。

良い学校に行ったことや、少し実務が出来るだけで自分は賢いと勘違いをしている。

こういう人は、大抵自分に自信がなく、世間を知らない。

自分の枠の中だけが世の中と勘違いしているのだ。

自分の価値観というものは、世の中からすれば蟻よりも小さいことを知らない。

実務が出来たところで、大したことないのにね!

世の中、同じことそれ以上に出来るやつはいっぱいいる。

もし、それだけで自分を図るなら、変わりはいくらでもいるのだ。

また、世の中を知っている人ほど、謙虚さを持っているもの。

有名どころでいえば、明石家さんまさん。

あの人は、お笑いの頂点に立ち、芸能界でもトップの収入を得ている。

しかし、彼は非常に謙虚である。

ずいぶん昔、聞いた話だが、飲み屋でさんまさんが帰ろうとしたとき

サラリーマンに尻を蹴られたらしい。

普通なら怒るはずだ。

しかし彼は、「ナイスショット」とその場をうまくかわし帰って行ったらしい。

優秀さとはこういうところに現われるものだ。

きっと、さんまさんは自分が世の中の一部であることを認識しているのだろう。

そして代わりがいることも。

お笑い界のトップに居ることは事実だが、本人は居させて頂いていることを知っている。

もし、さんまさんが芸能界からいなくなっても彼の穴埋めをする人間は
きっと出てくる。

また、お笑いのトップになったところで、横柄な態度を取っていれば

いざというときに誰も助けてくれない。

世の中は、お笑い芸人が人を癒し、医者が病人を直す。

我々のような建築業の人間が、家を建て修繕する。

IT企業が情報を提供し、TOYOTAや私鉄が私たちの利便性を高めてくれる。

我々は一つのことを極めることでようやく世の中に提供出来るものが

出来ただけで、歯車の一部になっただけなのだ。

だから、その上でどういった人間かが問われるのだ。

目先の実務や理解力よりも感情を大事に出来る人が、世の中にとって

必要だということを知らない人が多いような気がするな~。