masaki oikawa's blog
先日メンターの勉強に行ってきました。
無意識というのは、人に大きな影響を与えていることを
改めて知る場面と仲間との会話がありました。
それは、東大を卒業しその後、弁護士になった方がいます。
その方のお話だったのですが
親に1度も「勉強しろ」と言われたことはなかったようです。
ただ、親が家でだらしない格好や気を抜いている姿を見たことが
無いと言っていました。
このことから、家庭で彼の無意識に問いかけるものが
どんなものだったか、想像がつきました。
その話を、仲間のキャリアカウンセラーと話すと、
「実はクライアントでも高学歴の人はほとんど勉強しろと親に
言われたことがないんですよね」と話していました。
親の背中を見て子は育つ言いますが、その通りです。
無意識のアプローチは顕在意識に問いかけるよりもはるかに
高く言葉ではない力は凄まじいものなのです。
自身のあり方が周りにも大きな影響を与えていることを
もう1度自覚する時間となりました。
昨日、岐阜の建築会社の社長から電話を頂きました。
地域NO!の建築会社の社長で気さくでユーモアのある先輩社長です。
その社長が自身が教えるコストダウン法で、他の建築会社が大幅にコストダウン
出来たことにすごく喜んでいました。
コストダウンといっても下請けを泣かすのではなく、下請けの業者を大事にしながら
必要のないコストを落とす方法です。
この社長は、他人のことをすごく思える方で貢献の意識が高い人です。
下職はじめ社員、仲間をすごく大事にする素敵な人です。
プライベートでは、寄付をしたり、私共のような若い社長に色んなことを
教えてくれます。それでいていつもテンションが高く楽しい（笑）
心のバランスも素晴らしく、思いやりのある人です。
このような方だから大きなお金を手に出来る本物の方だと感じます。
これからの時代は本物の人間しか商売では生き残れない時代です。
素晴らしい先輩を模範にさせて頂き、本物の人間へと
近づきたいと感じさせて頂きました。
最近、うざい人が多いな～。
うざいというのは何かというと、求めてくる人のことだ。
例えば、仕事をくれと言う業者の中にはお金だけを求めている人もいる。
そうすると、仕事に対しても不満が多く、こちらが求めている仕事をやらないとか。
心理的欲求で言えば、自分が構ってほしいという方が、会う日程を
勝手に決め強制しようとするなど。
そういった人たちはうざいと感じる。
でもさ、強制しなくても常に与えている(感情の部分も、仕事の部分も）
人であれば、人脈も仕事も向こうから来るのだが・・・・
10年前私は、ピータードラッカーの勉強をした際、「仕事とは貢献をすることで
対価としてお金が返ってくる」ということを学んだ。
正直その時は、きれい事に若干聞こえたが、今この立場になり、その意味が
よくわかる。
それは、仕事だけではなく人生において、他人に与えようとする生き方と、
常にもらいたいという生き方では、おおきく変わる。
これが成長する人と衰退する人の大きな差なのだ。
最近私の周りにこのうざい人が多い気がする。
昨日も、着信に気付かなかったのだが、そのあとラインで「連絡頂戴」と来ていた。
私に嫌われていることを知りながら、なぜそこまで求めるのだろう？
口先ばかりで器もなく、先輩なのだが私はその方に偉そうにされるのが
嫌なのだ。というより下請けを脱却した理由はこのような
尊敬できない口だけ人間と関わることが嫌だから、自身の世界を作ったのに
プライベートでなぜこの方と付き合わなければならないのか？
私が直接その方にい言う前に気付いて頂きたいものだ。
人生がうまくいっていないんだろうね。
だから、心理的に私を求めてしまう。たださ、あなたの生き方が
全てその状態にさせたことに気付いた方が良いのではないだろうか？
心を満たしてくれた私に嫌われた
あなたのふるまいがこのように自分を苦しめることを。