この瞬間からあなたは幸せになれる

アンソニーロビンズは、痛みや苦しみ、恐れ、期待する気持ち

 

 

 

を感謝に変えろ言っている。

 

 

 

何故か?

 

 

 

それが人生を大きく変えるからなのだ。

 

 

 

 

彼が言うには、あなたにストレスを与えるのは

 

 

 

 

あなたの思考だというのです。

 

 

 

 

例えば、ビジネスであいつのせいで

 

 

 

チャンス、時間、お金を失ったとか、

 

 

 

あの親のせいで私の人生うまく行かないとか、

 

 

 

過去の恋愛で酷く傷つき、また捨てられるのではないか?

 

 

 

など、勝手に苦しみを自分で与えてしまう。

 

 

 

「自分にはもう2度と、愛や富、自由を手にすることはない」

 

 

 

と信じてしまうと、その通りになる。

 

 

 

だって、行動や解決方法、創造をしなくなってしまう。

 

 

 

さらに言えば、その信念からの行動が、チャンスを失っているからなのです。

 

 

 

 

例えば、恋愛でも、好きな人が出来たとしても、

 

 

 

 

いつかフラれる、捨てられるのではないか?と思うと、

 

 

 

自己防衛的な反応や行動をしてしまう。

 

 

 

せっかく、相手がその方を好きになってくれても

 

 

 

その反応が、「自分のことが好きじゃないのかな?」

 

 

 

と思わせ、その相手を知らない間に傷つけてしまう。

 

 

 

本人の思考から来る行動が、相手を傷つけて離れたにも

 

 

 

関わらず、本人は「やっぱり、私は捨てられた」

 

 

 

といった、間違えた学習をしてしまうのだ。

 

 

 

そのような人は、自分自身に目を向けすぎだから

 

 

 

自分、自分、自分、って考えが苦しみを生む。

 

 

 

あなたは最悪な場合を考えたり

 

 

 

自分を厳しくすることに忙しいわけだ。

 

 

 

しかし、苦しみの解決方法は感謝しか無いとアンソニーロビンズは言う。

 

 

 

どのように感謝すればよいのか?

 

 

 

それは、リフレーミングしかない。

 

 

 

例えば、先ほどのビジネスでの話の場合、

 

 

 

彼のお陰で、私は人材に対し、もっと丁寧に接しなければいけない

 

 

 

ことを学ばせてもらった。

 

 

 

あのチャンス、時間、お金はこの学びのためにあったのだ。

 

 

 

と思えば感謝になる。

 

 

 

恋愛もそうです。

 

 

 

私を傷つけたパートナーのお陰で、私の態度や言動が悪かった

 

 

 

ことに気付けた。

 

 

 

そのパートナーは、私が幸せになるために気付きを与えてくれた時間だった。

 

 

 

 

また、こういったパートナーを選んではいけないということも学べた。

 

 

 

 

以前のパートナーは、色々な気付きを与えてくれた大切な人だった。

 

 

 

 

このように考えれば全てが感謝になるのです。

 

 

 

 

アンソニーロビンズは言います。

 

 

 

 

人生はこの瞬間に変えることが出来る。

 

 

 

 

あなたの過去と未来は決して同じではない。

 

 

 

 

全く違うストーリーが待っていると言うことを

 

 

 

気付き、創造し、前向きに生きていく。

 

 

 

 

そうすれば、必ずあなたの人生は豊かになると。

感情の質が人生の質

「感情の質が人生の質」という名言を言ったのが

 

 

 

私が尊敬しているアンソニーロビンズの言葉です。

 

 

 

私たちは日ごろ、色々な問題や課題、悩みなどを

 

 

 

抱えています。

 

 

 

例えば、未来に対しての不安やお金の不安、

 

 

 

 

人間関係や自己嫌悪、病気など

 

 

 

大小あると思いますが、このようなもので苦しんでいます。

 

 

 

しかし、それを作り出している全ては自身の心(感情)なのです。

 

 

 

病気も?と思うかもしれませんが例外ではないのです。

 

 

 

例えば、病気になったことで気持ちをそこにフォーカスし

 

 

 

鬱々とした気持ちでいれば、エネルギーは下がり

 

 

 

免疫など身体がどんどん病気に浸食されていきます。

 

 

 

同じ病気になったとしてもそこにフォーカスせず、楽しいことばかり

 

 

 

考え生きている人は、病気じゃ無いのと一緒なのです。

 

 

 

中村天風さんは、思考で不治の病を何度も治しています。

 

 

 

お金などもそうです。お金が無いと思っている心が貧しく

 

 

 

焦りや苦悩からストレスが溜まり、良からぬ方向や状態を作ってしまいます。

 

 

 

私たちは、自分の人生を自分で生きているようで、生きていないのです。

 

 

 

何が言いたいかというと、人生の99%は外的要因なのです。

 

 

 

例えば、努力しても報われないこともあります。

 

 

 

他人に振り向いてほしいと思っても、他人をコントロールすることは

 

 

 

出来ません。

 

 

 

私たちが人生で出来ることは、わずか1%にも満たないのです。

 

 

 

では人生を豊かにして、思い通りに行かせている人はどういった人か?

 

 

 

というと、内的なものに目を向ける人なのです。

 

 

 

 

簡単に言えば、出来事をどのように見るかなのです。

 

 

 

 

 

例えば、年商10億円の会社にすると目標をたて決意しても

 

 

 

執着をしないということ。

 

 

 

他人に対しても、振り向いてもらうための行動はしても、

 

 

 

結果に執着しないのです。

 

 

 

心の中では、毎日の業務にしっかり向き合い頑張ったり

 

 

 

人間関係では、相手に対し愛を持って接している、

 

 

 

 

自分にフォーカスすることなのです。

 

 

 

 

しかし、苦しみにしてしまう人は、年商10億円をやろうと思っても

 

 

 

 

到達しないことに目を向けます。

 

 

 

そこには外的要因が大きくかかわっているのにもかかわらず、結果で苦しむのです。

 

 

 

 

 

人間関係でも振り向いてもらえないことに苦しみを感じるのです。

 

 

 

 

私も最近、良かれと思い人に対し、執着をしてしまったことがありました。

 

 

 

 

相手からすれば、善意だとしても余計なお世話だったのです。

 

 

 

 

私もそのことで傷つきましたが、自身の至らなさに気付き

 

 

 

 

内的なもの(意味付け)をしっかり見るようにしました。

 

 

 

 

今この瞬間頑張っている自分を認める。

 

 

 

 

人に対しても愛情をもって接することにフォーカスをし、

 

 

 

 

いつも上機嫌でいることを心がける。

 

 

 

 

そうすると、人生の質は大きく向上するのです。

 

 

 

 

アンソニーロビンズは外的要因で私の心が動じることは無い

 

 

 

 

と言っています。

 

 

 

言い切るからの信念の強さ、本当に尊敬します。

 

 

 

 

私も自身の内的なものを見つめ、今この瞬間を大事に

 

 

 

日々質の高い人生を歩もうと思います。

環境と意識が自身を創る

昨日、フジテレビの第3社委員会の報告が出ました。

 

 

 

私自身はネットニュースで要約したものを見ました。

 

 

 

個人的感想は、中居正広さんに対しての嫌悪感と

 

 

 

怒りがこみ上げてきました。

 

 

 

それと同時に被害女性の心情を思うと

 

 

 

悲しい気持ちでした。

 

 

 

このことで、PTSDになり入院までし、

 

 

 

一時は生きることの希望まで失ったようです。

 

 

 

 

それでも、今現在、強く生きようとする彼女に対し

 

 

 

 

幸福になれることを願う気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

 

中居正広さんがなぜこのような行為に及んだのか?

 

 

 

 

それは、認識の欠如しかありません。

 

 

 

 

この認識の欠如は、全ての人に起こりうる問題です。

 

 

 

 

今回、中居さんが泊まったホテルや飲んだシャンパン代

 

 

 

 

 

数百万円は全てフジテレビが出したということで、

 

 

 

 

 

フジテレビも共犯ということになると思いますが、

 

 

 

 

 

彼を取り巻く全てが、このようになっていたのでしょう。

 

 

 

 

 

お金や権力といった欲望の渦から、心の暴走が始まった

 

 

 

 

のは間違いありません。

 

 

 

 

環境と彼の思考が、常識の認識を歪めてしまいました。

 

 

 

 

私自身も認識がズレる感覚を覚えることがあります。

 

 

 

 

例えば、社長という立場、お客という立場では

 

 

 

過去に驕りが少しでも無かったのか?というと

 

 

 

間違いなくありました。

 

 

 

もちろん、、中居さんのような大きなズレは無いにしろ

 

 

 

謙虚さを見失う瞬間はいつでもあります。

 

 

 

私自身、大きく感じたのは、心理学を学び

 

 

 

人の感情が分かるようになったとき、悟った気持ちに

 

 

 

 

なったことがあります。

 

 

 

今から考えると、とても恥ずかしいことですが、

 

 

 

 

全てを知ったつもりでした。

 

 

 

それなのに、どうして自身の生き方に不満があり

 

 

 

面白さを感じないのか?

 

 

 

悟っているはずなのになぜ不安が拭いきれないのか?

 

 

 

どうして、物事がうまく行かないのか?

 

 

 

といったことに気付くようになりました。

 

 

 

そして人生がうまく行かなくなった瞬間に

 

 

 

大きな気付きがあったのです。

 

 

 

それは、真理を知りながらそれを日々実践する

 

 

 

心を持つことなのです。

 

 

 

毎日、自身の心を浄化するルーティンが必要ですし、

 

 

 

常にそこを意識することで人格が形成されるのです。

 

 

 

もちろん、環境も大事です。

 

 

 

環境が常識を作ります。

 

 

 

今回のフジテレビ内部も女性蔑視が、セクハラが当たり前

 

 

 

でしたし、人間を人間とも思わない環境に居れば

 

 

 

生きるために、染まるのは当然です。

 

 

 

稲盛和夫さんや中村天風さん、アンソニーロビンズなどは、

 

 

 

常に、自身の心をリセットさせるための日々のルーティンが

 

 

 

ありました。

 

 

 

彼らは、人間の愚かさを知っていたからこそ

 

 

 

 

毎日、心を整えることをしていたのです。

 

 

 

 

権力やお金があればあるほど、心の暴走は加速していきます。

 

 

 

 

ですから、より自分の心をセーブする意識が必要なのです。

 

 

 

 

稲盛和夫さんも中村天風さんも、アンソニーロビンズも

 

 

 

 

大きなお金と権力を持った方たちです。

 

 

 

それでも、驕らない心を持ち続けたというのは、

 

 

 

一般人よりもはるかに自身への厳しい目を向けていたのでしょう。

 

 

 

私たち人間には、原型エネルギーといったものがあります。

 

 

 

それは、どういった物かというと,

 

 

 

王様、戦士、魔法使い、恋人といったエネルギーです。

 

 

 

 

王様は、仲間や家族を守というエネルギーですが

 

 

 

悪く出ると支配者と変貌します。

 

 

 

戦士は向上心のエネルギーですが悪く出ると、怒りになります。

 

 

 

魔法使いは、ユーモアや創造力といったものですが

 

 

 

悪く出ると、嘘つきになります。

 

 

 

恋人のエネルギーは人を癒すことが出来ますが、

 

 

 

悪く出ると、依存になります。

 

 

 

私たちは、この原型エネルギーをどのように使うかで

 

 

 

生き方が決まります。

 

 

 

善人として生きるか悪人として生きるかは、常に自身の

 

 

 

意識が重要なのです。

 

 

 

昨今の芸能界や政治家、財務省などの闇がどんどん暴かれています。

 

 

 

権力のガバナンスが効かなくなっている今、

 

 

 

魂の向上をさらに求められている時代になったと

 

 

 

感じています。