アンソニーセミナーを受けて

ようやく日本に帰っていました。

アンソニーのセミナーは本当に素晴らしいものでした。

私が今回改めて学ばせて頂いたのは、ステート(状態)を大事にするということ。

また、そのことで行動力が早くなることでした。

心と体のバランスをしっかりとり、やりたいことをもっと早く、そして楽しく行っていきたいと思います。

今日も、会社を離れ出張に行ってきます。

これもアンソニー効果で得られたご縁です。

どんな1日になるか楽しみです(^^

ロンドンへ

明日からロンドンに行ってきます。

世界一のカウンセラー、アンソニーロビンズのワークショップを受けに。

アンソニーは歴代の大統領などのカウンセリングを行う人で

日本でも、動画をみてアンソニーの凄さを実感しました。

実際、その場の空気に触れ楽し出来たいと思います。

大きな感動があることを期待していってきます。

強い意志の上には匠意志


一般的に意志が強い人は褒められたり尊敬されたりします。

確かに、意志が強いのは立派なことです。向上という面からすれば

良いと判断されるでしょう。

しかも、意志を強く持って生きてきた人は、ずっと意志を強く持ち続ける傾向があります。

もちろん素晴らしいことですが、その方にとっては本当に幸せなのでしょうか?

先日一緒に学んだ方にこんな人がいました。

元キャビンアテンダントで、今は主婦をしながら、会社を行っている方です。

キャリアからしても当然素晴らしいですし、お会いしても気さくで、謙虚な
とっても素晴らしい方でした。

誰が見ても立派な人です。

しかし、彼女の悩みはキャパを超える仕事を引き受けてしまうこと。

メンタリングの学びの中で断るという手段を身に着けたものの、

今度の悩みはストレスに弱い自分を強化することなのです。

そう、ここまで強い意志で頑張ってきた彼女はこれからの人生も、そうやって
頑張ろうとしているのです。

こうなると超人を目指すの?と聞きたくなってしまいます。

ここで必要なのが匠な意志です。

匠な意志というのは柔軟な意志とも言います。

人間には限界があるということを知らなければいけません。

また、強みと弱み、得意、不得意があることも・・・・

ストレスに弱い自分を強化するのではなく

ストレスに弱い自分を知ることなのです。

そのことで、ストレスに対し対応すれば良いのです。

ストレスがかかりにくい思考を持つとか、

発散方法を身に付けるなど。

強い意志だけでは乗り越えられない問題はいっぱい出てきます。

強い意志で頑張れるのはせいぜい30代前半まで。

そこまで頑張れた人は匠な意志を持つことをおススメします。