失敗は無い

 先日、コミュニケーション1級という、セミナーのアシスタントに行ってきました。

 

 

6000円という激安なセミナーで、私どもが受ける数十万のセミナーからすると、てがるに学べる金額です。

 

しかし内容は、本当に良いものでした。

 

 

「在り方を」伝える素敵なセミナ―

 

 

受講生たちの表情が変わるのが、本当に見て、嬉しかったです。

 

 

そのセミナーの講師をした、杉本さんのフェイスブックにこんなことが、書いてありました。

 

 

ある受講生から、成功の反対は失敗ではないのですね。

 

 

何もやらないことが、大きなリスクだということが分かりましたと。

 

 

失敗はフィードバックの材料になり、自分を成長させるものになります。

 

 

成長させるものと考えたら、世の中に失敗は無いのかもしれません。

 

 

自分自身がどう受け取れるかが重要ですね!

断ってきたお客さん

 先日、見積り依頼されお伺いしました。

 

その方は「実は、もう決めてるところがあるんだ。しかし、マルキさんでも見積りを取ってみたいと思って。そう思っているけどいいかな?」

 

 

私「はい、分からいました。誠意を持って対応させて頂きます。」

 

 

こんなやり取りでした。

 

 

その後、見積りを提出し、材料や施工のやり方など、初回訪問と見積り提出合わせ4時間ほど

 

 

お話をさせて頂きました。

 

 

その後、その方からお電話を頂き、「今から御社にお伺いしても良いですか?」

 

 

というと、15分後、会社にいらしてくれました。

 

 

 

その方のお話は「実は、今日はお断りしようと思い、伺いました‥‥」

 

 

私「そうですか。私どもの内容やご提案何か問題はありましたか??」

 

 

お客さん「いや、マルキさんには、全く問題ないんだよ。私の知り合いもマルキさんのこと知っていて

 

 

良い評判も知っている。また、今回の内容からしても丁寧でしっかりやってくれることは、分かった。

 

 

ただ、私も、もう片方の業者とも色々あってね。」

 

 

私「そうですか!でもこうして、断るのに、弊社まで来て頂いた方は初めてです。誠意が伝わりました。

 

 

ありがとうございました。」

 

 

私はもう1社との関係を聞きませんでした。しかしながら、このお客さんなりの理由があることは分かりました。

 

 

 

ですから、後日お手紙を書き、誠意に対しての感謝の気持ちを書きました。

 

 

 

そうしたら、お電話を頂き、「わざわざ、丁寧にありがとうございました。必ず、ご紹介しますから。

 

 

また、何かありましたら宜しくお願いします。」

 

 

と言って頂けました。

 

 

 

 

結果としては断られましたが、私どもと深い関係性が出来たお客さんでした。

 

 

 

 

初回の人は待つのが当然?

 昨日、皮膚科に行こうと思い、市内の皮膚科に電話したところ、こんなやり取りがありました。

 

私「初めてなんですが、今から伺っても大丈夫ですか?」

 

受付「はい、大丈夫です。ただ、予約の方が優先なので

 

30分以上お待ちにならなと、診察できませんが‥‥」

 

 

私「そうですか‥‥じゃあ、この電話で予約を取りたいんですが・・・」

 

 

受付「「当日予約は、出来ないんです。また、新規の方の予約もできません。」

 

 

当日予約は出来ないのは、理解できたとして、新規の人間の予約も出来ないって‥‥

 

 

 

ということは、新規は「待つのが当然」というように聞こえてしまった私。

 

 

私「じゃあ、結構です。」

 

 

と電話を切りました。

 

 

私の知り合いに歯医者さんのコンサルタントがいます。

 

 

その方の稼業も歯医者なのですが、

 

 

そこは飛び込みのお客さんだとしても最大15分以上は待たせないそうです。

 

 

ホスピタリティを大事にして歯医者経営をしています。

 

 

そういった、仲間を知っているから、尚更、対応の悪さにがっかりしてしまいました。

 

 

病院関係でも、必ず意識の高い病院が生き残っていきます。

 

 

仕組みを作ることは非常に大事なこと。

 

 

その皮膚科も、新規の人が簡単に診察を受けられるような仕組み作りをして頂きたいものです。